カビさせてしまうモノグサな人のための加湿器
この時期になると調子が悪くなるのが喉と鼻。咳がでてしんどい、集中できないってよくありますよね。私の場合は乾燥が原因の一つのようで、加湿器をつけると楽になりました。
なので、いろいろ加湿器を試してきました。その結果、めんどくさがりの私には象印の加湿器が一番よかった、というお話です。
加湿器といっても種類があって、大まかに
- 超音波式
- 気化式
- スチーム式(加熱式)
の3種類あります。
Amazonなどで見かける海外製の安価なものは超音波式ですが、これがなかなか使いづらくて、全力で加湿すると加湿器の周りが水びたしになったりします。
国内メーカー製でちょっと高めのものだとだいたいが気化式。こちらはほったらかしにすると内部がカビてしまう。
そこで選択肢として上がってくるのがスチーム式加湿器。加熱して気化しているのでカビづらく、万が一カビても熱で消毒されます。
国内メーカーだと三菱重工か象印の2つ。
三菱重工の加湿器は見た目がすっきりしていてかっこいい。そして、パーセント単位で湿度を指定できるので便利。なんとなくメーカーが三菱重工というのもかっこいい。
象印のものは電気ポットのような野暮ったい見た目。
おそらくぱっと見で三菱重工を選んでしまいがち。私もそうでした。
双方つかってみた今、手元に象印の加湿器が2台あるのみ。三菱重工の加湿器、スチーム式ほどではないものの、結構掃除が大変でした。オフィシャルに動画があるので見てみてください。
ベタベタして汚い、というより白い固い塊がくっついている感じで、頻繁に掃除しているとすぐとれるので、慣れると抵抗もないのですが。あとは、シーズンごとに蒸発布も取り替えていました。
象印製品だと、電気ポットと同じように、クエン酸を入れて沸かすだけ。ほぼポットの洗浄と同じ。
ポットの動画あるので参考にしてください。加湿器の掃除もこんな感じです。
これからの季節、加湿器を手に入れて快適に過ごしましょう。